「彼女はキレイだった」で中島健人さんが演じている長谷部宗介は、洗練された外見でクールかつ仕事に厳しい完璧人間。
というイメージでしたが、2話3話とそんな宗介のイメージを覆すようなシーンが!
宗介の意外な一面にギャップ萌えした人も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人!
まず、吹き出しちゃったのが第2話。
いつもどおりカフェでタブレットを見ていた宗介は、タブレットを見たまま外へ出ようとして入り口のガラスに激突!
何が起きたのかわからない感じの宗介の意外とドジな一面に笑っちゃいました。
さらに第3話では宗介の可愛いシーンが続出。
愛が宗介の副編集長室に勝手に入って椅子に座ったり、宗介のモノマネをして遊んでいたところ宗介が戻ってきてしまい、慌てた愛は思わず隠れてしまいます。
そこでMOSTの廃刊のことを聞いてしまった愛は、動揺して置いてあった荷物をひっくり返してしまうんですけど、その時の宗介の驚きぶりが可愛すぎました。
さらに、宗介がまったくお酒を呑めないことも発覚。
なんとウーロンハイを一口飲んだだけで昏倒してしまうほど。
弱いにもほどがある!
そして、面白かったのが赤楚衛二さん演じる樋口に抱きしめられたときのリアクションです。
愛が宗介との思い出のパズルを会社で落としてしまって、拾おうとしたところに宗介が通りかかってしまい、パズルに気づかれそうになったので樋口が宗介をハグ!
その隙に愛がパズルを拾って事なきをえます。
宗介は急に抱きしめられて大声を出して驚くものの、あれ、意外とまんざらでもない感じ?
結構ビビりなのかな、可愛いです。
ラストでは宗介の弱い部分も浮き彫りになります。
それは母親を目の前で事故で失くしてしまったこと。
同じような状況を見てパニックになってしまいます。
そこにたまたま通りかかった愛が、状況を理解し大丈夫だと励ますのです。
カッコいい面や厳しい面だけでなく、弱い面や可愛いところが出てきて、宗介の人間性に深みが出てきた気がします。